『変わらない天の摂理!』
「第63回 真の子女の日」のみ言 1960年天暦10月1日宣布
人類始祖アダムとエバは天使長との不倫な関係によって堕落した結果、人類はサタンの血統のもとに生まれるようになってしまいました。文先生は幾多の想像を絶する十字架の道を越えて、「父母の日」を立て、さらに1960年11月19日(天暦10月1日)に「子女の日」を宣布されました。
「子女の日」は、勝利した真の父母が立たれ、堕落の人間がそのお方から祝福を受けて再び生まれることのできる基準が世界的、天宙的に立った日です。すなわち、人類がサタンの血統圏から神の血統圏に転換され、神の子として入籍を許される手続きが行えるようになった記念すべき日です。(統一手帳)
「第36回 天宙統一国 開天日」のみ言 1988年天暦10月3日宣布
1988年、第24回ソウル・オリンピック大会が韓国で開催されました。神がオリンピックを摂理的に用い、韓国に天運を投げかけていました。しかし、韓国にはそれを受け取る基台がありませんでした。文先生はそのことを憂慮され、まるでオリンピック大会のために生まれてきたように、朝から晩まで大会に意識と祈りを集中され、テレビ中継をご覧になりました。
ソウル・オリンピックには世界160か国の選手が参加しました。文先生は大会の前に120か国の宣教師を韓国に呼び集めて、特に共産圏や第三世界の選手たちに多くの物質的に援助をされ、徹底的に尽くされました。選手たちを外的2世(カイン)、宣教師たちを内的2世(アベル)の立場に立たせて、外的カイン・アベル一体化の基準を立てられたのです。さらに、二人の真の子女様がオリンピック選手として参加することで、宣教師たちを真の子女様との間に内的カイン・アベル一体化の基準を立てられました。文字とおり世界的カイン・アベル一体化の基準が立ったのです。そのような基台の上に、真の父母様は世界的長子権を復帰され、世界的な真の父母として立たれたのです。
同年、10月3日は、韓国の4321年目の「開天節」(建国記念日)でした。真の父母様は、この「開天節」を摂理的に転換して、「世界統一国開天日」として名節に定められました。王権復帰時代へと発展できる基台が造成されたことを意味します。(統一手帳)