『孝情の人生になるように…』
箴言1章7節
主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。わが子よ、父の諭しに聞き従え。母の教えをおろそかにするな。それらは頭に戴く優雅な冠、首にかける飾りとなる。
天聖經 P. 708
死は、落胆したり、気落ちしたりすることではありません。落ちるのではなく跳躍するようになります。昇華するのです。ですから、死に対する恐怖を持ってはいけません。死は、このような自然の循環法度によって訪れます。もっと良い世界に移してもらうための手続きです。
天一国4年6月4日 天正宮 お母様のみ言
真の父母様を考えることだけで喜びが溢れ、朝に起きて服を着る時“私がこの服を着ればお父様が私を見る時にどんな表情されるかなと考える、24時間父母様と共に、これが私たちの固有な心情文化です。生きている真の愛、溢れる真の愛で過ちすべてを許してあげることが出来ます。このような喜びを感じながら生きて行くべきですがそのように出来ませんでした。ですから心情文化革命というみ言葉を与えて下さったと思います。
お父様の自叙伝 P.120
ふと嫌な予感がして、「みんな、私から12メートル以上離れるな!」と告げたところ、それからいくらも経たずに爆撃があり、直径12メートル以内は神様が守ってくださると知っていたので、私の近くにいた囚人たちは辛うじて命拾いしました。処刑を翌日に控えた1950年10月13日、38度線を越えた韓国軍と国連軍が興南に押し上がってきたのです。米空軍のB29爆撃機は14日、興南肥料工場とその付近一帯に激しい爆撃を加え、興南全体が火の海になるほど梅雨の雨のように爆弾を降り注ぎました。危険を察知した看守たちは、その前に逃げ出していました。ついに私たちを囲んでいた監獄の門が開かれました。夜中の2時ごろ、私は他の囚人たちと共に、堂々と歩いて興南監獄を出てきました。2年5カ月ぶりに監獄から出てきたので、みすぼらしい姿に我ながら呆れました。
出エジプト記20章12節
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。
どんな人を孝子と言えますか。父母が私のために行ったように同じく息子娘が父母の前に行うその息子娘は孝子と言えるでしょう。このように孝は天に通じます。万事亨通、成せないことがないほど天の祝福を受けます。