『精誠生活』
・申命記6章4節~5節
イスラエルよ聞け。われわれの神、主は唯一の主である。
あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。
・マタイの福音書22章37節~39節
イエスは彼に言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これがたいせつな第一の戒めです。「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という第二の戒めも、それと同じように大切です。
・真の父母經 P.1537 精誠とは
真の父母様は、多くの漢字の中からたった一字だけ選ぶとすれば「誠」の字を挙げられるというほど、精誠の重要性を強調された。精誠とは、み言を生活の中で成し遂げることである。それが、天を感動させ、人を感動させることのできる信仰生活の基本となるからである。真の父母様、精誠を尽くす人や、精誠を尽くした物を、常に何よりも貴く思われた。そして、祈れば神様が必ず成就してくださるという信念を持って祈ることと、祈りに先立って実践することを強調された。
⑮精誠とは、錨綱がない所に天の国の錨綱を降ろすようにすることです。一つ、二つと引っ掛けて錨綱が伸びるようにするのです。精誠を捧げれば、錨綱がそのように降りてきます。降りてくるその錨綱に乗って、天の国へ自由に上がって行けるのです。なければ上がることができません。このようになれば、祈りの門が開き、精誠を捧げれば、それが錨綱を中心として横的に広がります。
⑯精誠を尽くすことができない人は、弁明が多いのです。精誠を尽くす人は、度数をより大きくして尽くすべきことがいくらでも残っているので、弁明ができないというのです。ですから神様が沈黙を守ります。創世以来、今まで、一言も語らず、精誠を尽くしているのです。
・ヨハネによる福音書 1章1節
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 この言は、初めに神と共にあった。
・ヨハネによる福音書 1章14節
言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。
・至誠感天・