世界人類を抱くことのできる環境圏をつくるために前進しよう

世界人類を抱くことのできる環境圏をつくるために前進しよう

天地人真の父母様天宙御聖婚61周年記念 勝利報告大会

真のお母様のみ言

天一国9年天暦3月29日(陽.2021年5月10日)

清心平和ワールドセンター

愛する全世界の指導者、食口の皆さん!あまりにも嬉しく、愛しています。

私たちは、必ずや天の父母様の前に誓ったそのみ旨をなし遂げて差し上げることができるという、自信を持つようになりました。それで私は、ある篤実なキリスト教信徒の前で、キリスト教は無知で無学だと話しました。

天の父母様の真実も知らず、イエス様の本質も知らずに、「また来る」と言われたその一日を待ちながら2000年間過ぎてきたキリスト教を、真の父母として今一度、目的地がどこであり、どのように生きるべきかということを、悟らせなければなりません。地上生活をしている間に、天の父母様に侍る人生を生きなければなりませんが、真の父母のみ言に耳を傾けて、皆、等しく祝福を受けることのできる位置に進み出なければなりません。新しい時代には新しい服で着飾らなければならないのです。聖書にも「新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである」(マタイ9・17)とあります。キリスト教が2000年間を経ながら、人間中心に来たために、過ちをたくさん犯しました。

すでに天の父母様が真の父母を通して地上で摂理することのできる時になったのに、いまだ人類が旧約時代に生きていてはいけません。かわいそうでしょう。キリスト教徒たちの目が開かれ、耳が聞こえるようにならなければなりません。それで、真の父母の摂理に同参して、皆一緒に祝福を受けることのできる機会を作って上げようということです。天の摂理の完成において、これ以上つまずきの石になる立場ではなく、先頭に立つ立場で天の父母様の夢を成すにおいて、最善をつくしてくれる今回の期間になるように願いながら、私はそのように話しました。ですから良い考えです。祝福なのです。それで、人類の3分の1でも、いやそれ以上が、天の父母様を理解して地上で侍る人生を生きられるように導く皆さん、世界の指導者、祝福家庭になるように願いながら語りました。

基元節の宣布以後に7年路程を歩んで来ながら、誰も理解できずに大変な路程だったということは、皆知っているでしょう。しかし皆さんの苦労と精誠が、私と一つになって天の祝福を受ける位置、天に侍ることのできる環境圏をつくったということは、大きな祝福であり、私たちの幸福です。

それで私は、2023年は勿論のこと、2027年まで皆さんがより一層発奮、努力して、世界人類を抱くことのできる環境圏をつくることができる、その日に向かって前進するように願います。すべての面で皆さん、たくさん頑張ってください。このような大会が行われるまで、本部を中心としたあらゆる機関が一つになり、このような結果を作り上げました。幸せです! それで 2027年「天の父母様の日」を迎えるその日に向かって前進しましょう。それで私は「ハッピー綿菓子」を皆さんに上げようと思います。勝利しましょう!

 

▲TOP