心からの祈りは神様とつながる
私たちにとって最も近い師は、自分の心(良心)です。困難にぶつかったり、困惑するようなことが起こったら、心に尋ねてみればよいのです。その心の中には、私たちを愛してくださる神様がいらっしゃいます。その本当の声を聞くことができなければなりません。心の中にいらっしゃる神様の声を聞くことができなければならないのです。自分を磨き続け、心がささやく声、神様が聞かせてくださる声を聞くことができる位置まで、進まなければなりません。
心は永遠なる、私の主人です。心からの祈りは、神様とつながる確かな道なのです。真の祈りは、神様とつながる確かな道なのです。真の祈りを捧げれば、最も困難な状況においても、天の父母様と真の父母の恩寵を受けられます。その恩寵のみ手に従って、天の国に向かって自由に、幸福な気持ちで上がることができるのです。 (『平和の母』316-317ページ)