20160327日曜礼拝
説教:「天地和合の世界を目指して」
説教者:入山聖基教会長
み言訓読
【真父母経】P1391-25より
氏族的メシヤとして故郷に行くようになれば、一人で基盤を築くのは大変です。生活的な面でも子女たちを連れて暮らさなければならないのに、家もないので難しいのです。避難生活のようです。それで、四位基台の家があれば、その家で粥を炊いて食べるなら、一緒に炊いて食べながら、合同生活をしなければなりません。そのように出発するのです。一人でするのは難しいので、四人が兄弟のように活動しなさいというのです。四人兄弟が一緒に、東でも西でも南ででも北でも、どれか一つの方向を受け持ち、どの方向が先に撃破できるのかという目標を中心として、重点的に教育するのです。その次に、人が足りないときは、十二人でこのことをするのです。一人が基盤を築くにあたって、三人、四人が、また十二人が一つになり、一つ一つ基盤を築いて進んでいきなさいというのです。そうすれば、一度に席巻することができます。