2016/6/19日曜礼拝
説 教:「新しい霊的自我に重生される40日間にしよう!」
説教者:入山聖基教会長
み言訓読
【真父母経】p671-7
「アメリカ建国200周年の記念大会」より
ヤンキー・スタジアム大会が始まる前に、これ以上ないほどの風が吹き、雨が降りました。雨に濡れながらも、逃げることを知らず、バンドを動員してラッパを吹き、「ユーアーマイサンシャイン」の歌を歌うとき、どれほど痛ましい思いだったでしょうか。口では歌っているのですが、目からは涙があふれ、雨と涙が混ざって流れたのです。そのような中で、「雨がやめばどれほど有難いだろうか!雨よ、早くやんでくれ!」と叫びたかったでしょう。そのように考えなければ人ではありません。その心は、完全に統一されたというのです。
20分間でそのように教育できる能力は、神様だけがもっているので、私は、「ああ、私の愛する神様!」と言いながら、感謝の祈りを捧げました。アメリカの若者たちに神様の心情を理解させてあげられなかったのに、今回の行事で理解させてあげることができたのです。ですから有難い雨でした。
「雨よ、やめ」という心情で統一され、世の中を愛することができるその場が、神様の心情圏の場だと考えるのです。数千人がこのような思いを学んだとすれば、偉大な贈り物をもらったというのです。皆さんがその時の思いをもって、一生の間、何かに取り組めば、成功せざるを得ないのであり、神様が協助せざるを得ないでしょう。