2017/1/29日曜礼拝

説 教:「高地奪還

説教者:入山聖基 教会長

み言訓読

「日本統一運動史」p337

「真の御父母様、73年一度目の御来日」より

 日本は、この2年間に、運命の審判を下さなければならない。我々はもう既に刀を抜いている。これをさやに収めることはできないのである。切るか、切られるか、いずれかの道を行かなければならない重大時点に立っている。

 日露戦争の時、乃木大将は203高地において、自分の子供を失いながらも数多くの日本の青年たちに攻撃命令を下した。トンネルを掘り爆薬を仕掛け、これを爆発させて勝利の起点を得たと同じように、我々もその道しかないのである。後退するわけにはいかない。死を覚悟して前進しなければならない。今、少なくとも5万人が必要である。74年まで5万人を持たなければ統一戦線も後退せざるを得ない。…

 先生が言ったことを君たちがやってくれると思ったのに、半年たって、この間の報告を聞いてがっかりした。これではいけない。作戦を変えなければならないし、方向を転換しなければならない緊急事態に入った。再び決意を固めなければならない。目的に向かって突進するような道を満たさなければ日本は危ないのである。先生が言った通りの日本の情勢になった。アジア情勢になった。時間がたつごとに、遅くなってしまう。…準備をなすために、72年から73、74年までに5万人以上の基準を必ず突破しなければならない。…1977年から1978年まで、アメリカに影響する最高の絶頂期と決めている。…だから一時間が惜しい。

 

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