2021/4/18日曜礼拝

説 教:「天一国時代の主人とは?

説教者:趙 鎭燮教会長

み言訓読

祝福の津波、真の父母の春風で一掃しなさい”

天の父母様聖会神統一世界安着のための神日本第2地区希望前進礼拝真のお母様のみ言

天一国9年 天暦2月30日 (2021年4月11日)

 

愛する祝福家庭と新しい食口の皆さん、きょう皆さんが摂理の完成に対して必ず勝利するという決断を見せてくれたことに対して、ありがたく思います。

今日、世界人類は希望を追求していますが、どこにも希望を感じることのできない、暗たんたる世界であることは間違いありません。コロナの大流行によって、互いに疎通して共にしようとする人類の願いは、あまりにも程遠いだけとなっています。最近世界のニュースを聞いてみれば、希望がありません。このような時に、天の父母様聖会の下の人類一家族の夢を実現しようとする家庭連合こそ、人類の前に希望であることは間違いないのです。

人類の文明史は大陸を通じて始まりました。島国は大陸を通じて存在するようになったのです。最近中国や日本が歴史の真実を歪曲している現実を見るとき、天の摂理を知っている統一の食口の皆さんは、どのように行動しなければなりませんか。無知な人類を教育しなければなりません。人類歴史の真実を明らかにするのには、創造主が中心です。その創造主に対する真実を明らかにした方が真の父母です。

創造主は本来、私たち人類の父母になられようとして、天地万物と人間を創造されました。人間にご自身の創造力を与えられるための祝福を、人間が完成できませんでした。今日の人類歴史は、堕落した歴史として、戦争と葛藤、自国の利益を中心に、ますます分裂して混沌となり、平和の世界とは程遠く、地球の終末に近い世界へと進んでいる現実を私たちは見ています。

日本の祝福家庭の皆さん、特に政界指導者や財界指導者がいるとすれば、歴史の真実を明らかにしなければならないでしょう。日本があるのは大陸があったからです。日本が歴史の真実を歪曲し、教科書にまで偽りを述べることを、皆さんは見ているだけでよいのですか?

方法は一つしかありません。創造主、天の父母様に侍る人類、すべての国にならなければなりません。そのようになるためには、天地人真の父母に侍る国と民族にならなければならないでしょう。先になった者、知っている皆さんが声高く叫んで教育し、真実を明らかにしなければなりません。今の韓日問題を超えて、この極東の問題について見るとき、韓国と日本が一つになってこそ天の祝福を受けることのできる道が開かれるということを分からなければなりません。それで、北海道から祝福の津波を起こして、九州の南端まで、すべて真の父母の春の風で一掃してください。

 

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